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痔記シリーズ

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暴な処置の翌日には
痛みからもすっかり解放され、平穏な日々が戻りました。
健康であることの喜びを肌(主に臀部)で感じながら日々過ごしました。
ケツに爆弾を抱えたままだということも知らずに・・・。

1年後。

おや?ケツに何かできてるぞ

再発?いやいや、まさか。ご冗談を。
気のせいだと思いたかったが、膿瘍はみるみる大きくなる。
明らかに1年前と同じ症状。同じ箇所。
ひとつ違うことは成長ペースが前回より速いということ。

再発。

処置の際の痛みが脳裏をよぎる。ゴクリ。
もう二度とあんな痛みは味わいたくない。
ひどくなる前に医者に行こう。
処置の際の医者、看護師との軽薄なやりとりが脳裏をよぎる。ゴクリ。
病院変えよう。

ネットで病院を探す。
すると評判の良さそうな専門医が見つかった。
その病院のWebサイトにあった治療方針にはこんな言葉が。
『痛みがないこと』
間違いない。

早速、数日後に病院を訪ねてみると妙な光景が。
まだ診療時間始まったばかりだというのに
大混雑。病院から人が溢れるほど。
何かあったのかと思ったが、何事もなく。
単に混んでいるのだ。
患者は若い女性から年配の爺さんまで様々。
こんなにいるのか。ケツに悩んでる人が。
そしてこの病院にすがってくる人が。
なんだか安心する。

受付から待つこと3時間。
ようやく診察。

結果
2、3日以内に自然に破れて膿は出るから無理に切らないとのこと。
(実際、翌日に自然崩壊した)
我慢できなくなったら切って少しずつ膿を出してくれるそうだ。
それもなるべく痛くないように。
名医。

安心したのも束の間、続けて衝撃の宣告が。
「おそらく痔ろうになってるから、腫れがひいて落ち着いたら手術だな。」

ん?
じろう?しゅじゅつ?

ただのニキビみたいなものだと思っていたら大間違いで
肛門周囲膿瘍になった時点で、ほぼ痔ろうなんだとか。

しかも痔ろうというやつは、手術しないと治らないそうで、
長年放置してしまうと、膿瘍が繰り返すだけでなく、
出来たトンネル(詳しくは各自検索してください。)が
アリの巣のように複雑化してしまい、治療が難しくなるそうだ。
さらには、ガン化してしまうことも・・・

ええええ そんなこと教えてくれなかったぞ。前の医者。
「そういうこと知らない医者も多い」らしい。

先生いわく、肛門科は医者ごとに知識と技術の格差が大きくて
ちゃんとした病院じゃないところ(専門医じゃなかったり。)で手術受けたりすると
括約筋バッサリ切除されちゃうこともあるんだとか。
今の医療技術ではそんなことする必要ないのに だ。
あぶねー

そんなわけで、入院して手術を受けることがその場でほぼ決まった。
まさかの急展開。痔で入院で手術って・・・。

ちなみに痔ろうの主な原因は軟便、下痢。
普段意識したことなかったけど、
思い返せば、軟らかい便であることは多かった。
たくさん酒飲んだ翌日とか。
そういう体質の人(特に男性)は、痔ろうになりやすいそうなので注意。

「お酒どれくらい飲みますか?」
「週1、2回くらいです」
「1回の量は?何を飲むの?」
「んー・・・ビール1~2リットルと日本酒2、3合。」
「飲みすぎですね。今日からやめてください。」
「ははは わかりました。じゃあちょっと控えます。」
「控えるんじゃなくて やめてください。」

えー

こうして、成人後初の禁酒生活が始まったわけでございます。


つづく
2009.10.04   (di)
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